太陽光発電完成、売電入金が遅れる

 先日、太陽光発電設備が完工して引き渡しされた。

<設備概要>

 太陽光パネルは約300枚、過積載(註1)なので低圧(産業用50kw未満)の契約。 FIT(固定価格買取制度)単価は21円。 JINKO中国製パネルで投資利回りは想定で13-14%、 この金額には10年間の損害保険とエコメガネと呼ばれる発電監視システムが付帯する。 パネルと架台の注文後2月を経て開始され、2週間で完工した。

<売電の入金が遅れる>

 出力メーターは順調に動いているものの、入金がない事に気づき、売電先の電力会社に電話すると、引込線に追加工事が必要だが、入金なく売電条件が成立していないという。

 売電は引込線の工事が完了して開始される。 停滞していた累積ぶんが最初の支払いに組み込まれるというので胸をなでおろしたものの、返済は着々と進んでおり責任問題だ。

<原因>

 引込線の追加工事が必要になった理由は電力会社に申請していたパワーコンディショナーの入手が工期に間に合わなくなり、別メーカーの大きい容量のものを代替えとして設置した為である。

 申請品が工期に入手できなくなったのは昨年の西日本豪雨の災害でメーカーの生産ラインに支障をきたしたためであるが、その後の申請を怠ったのは設置工事業者の責任である。

 設置工事業者の言い分では、電力会社に本件の指摘をされて、追加工事の請負の承諾をしていたものの工事費用請求書が送られてこない(担当者失念か)という点では電力会社に否があるという。

 売電ぶんが支払われれば遅滞ぶんについて追及しない事にする。 がこの工事業者は二流の烙印は免れない。

 コレを書いている4月某日現在、本件のステイタスは工事費用請求書が施工業者に渡ったところであり、入金があり次第本記事を更新する。 パワーコンディショナー変更と費用増額負担は設置業者より事前に連絡があったが、引込線の追加工事は想定されていなかったのではないかと想像できる。

<参考・・事業計画>

① 資金調達

 いい条件で貸してくれる金融機関を探った。 (利息は金融機関の機密事項と考え公表しない)

 A信用金庫・・ 利息は最安値(仮にXとする) 保証人は家族でよい
 B銀行   ・・ 利息Xは出せないが近づける努力するとうような回答。
 C信用金庫・・ 利息は最低X+0.3% 保証人は家族

 何れも損益計算書と不動産課税明細を貸し付け審査で必要とし、不動産と購入設備が担保になるという。


② 施工業者選択

 業者A 年の瀬で見積もり依頼するも回答ナシ、問合せると時間がかかる、というのでお断り
 業者B 見積もりアリ
 業者C 見積もりアリ
 業者D 設置済み第1次計画の業者だが、中国製パネルはやらない

 2017年の11月発案、年の瀬を迎え年々下がる単価を確保しようと何処もが目いっぱいの仕事を抱えていた。
 対応できそうな業者B,Cを比較するとBも詳細な見積もりが出せなかったが、パネルの単価と架台の単価を大雑把に出してきた。 業者Cは図面に見積もりを入れて来た。 よってやる気が一番ある業者Cとした。
 
 遠方かつ実績の見えない業者なので、施工施設を見せてもらうことにした。 太陽光パネル設備など見ても面白くもおかしくもないが、設置6か所と工事中1か所、施主の一部とも会い、いくらか安堵した。

 とはいうものの、工事完了まで騙されるという&倒産するという不安で一杯だった。 


③義務事項

 経済産業省報告 経費や積立金(WEB)
 固定資産税
 市林業振興課に申告事項
 市再生可能エネルギー課に報告 柵の設置
 国定公園等制約区域非該当

 おしまい

<文中注釈>

註1) 過積載は発電容量が50kWとされている低圧の規格を上回る発電量のパネルを設置し、50kWを超える部分は捨てる事で日の出~日没までの出力量X時間を大きくとる=売電金額を稼ぐ=というFIT制度を最大限に生かす制度後期の流行企画である・・と理解しているが、正しいかどうかは各々方で判断されたい。

 以上
 













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