置き時計の修理 エンジン入れ替え

置き時計が動かなくなり(注1)機関部(エンジン)を交換した。
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100円ショップで壁掛け時計を買ってエンジン部を取り出す。

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裏側のエンジンを見るとウリ二つ・・とも言えないが似たサイズで似た位置に電池が入る。

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スナップヒットで簡単にスクリーンが外れた。 以外にもホンモノのガラス! セリヤのバイヤーなかなかヤルね。

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コッチは裏のネジ4本を抜いてケースから本体を取り出す。 文字盤がケース裏蓋に針駆動部同軸ネジで取り付けられている。(注3) 
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針を抜き取る(注2)

新しいエンジンを取り付けると、針の挿入部がエンジンの駆動部に届かないので、2点の間を短くする目的で裏ケースを切り取り、2点の距離を縮める。 

元の層 針 → 文字盤 → ケース → 機関
新しい層 針 → 文字盤 → 機関
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工場(兜の仕事場)に行ってグラインダーで切り取ってきました。

100円エンジンを文字盤に固定するのは針同軸にネジがないので接着とします。 接着剤はセメダイン スーパーX。
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次にエンジンを張り付けた文字盤をケースに貼り付けます。
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固着を待って、針を挿入します。 をおお、イイ感じ出ました。 駆動部の軸径が違うので元の針は使えませんが、安もんの針でも見劣りしません。 何?重なって見えね、ってか。

こうなると、乾電池入れて動かしたくなります。 針が動くと更にカンドー! いくら時間が合ってなくとも。 だって針の角度正しくするにゃ12時丁度にするしか…3時6時9時でもいいか。 
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ともかく、ケースにネジで固定して完了。 完成した写真が一番上、元のは4番目の写真。

めでたし めでたし。

おしまい


<文中注釈>

注1) 動かなくなって恐らく20年程経過している。 母が息子(つまり孫)の5月節句祝いに買ってくれたものだ。 鯉のぼりを買うとか言っていたので、そんなのゴメンだ、小さいモノにしてくれ、と言ってコレになったような気がする。 数年間動いていたが停止して何時かはエンジンを取り替えようと思ってこの年月が経過した。漆塗り風で兜の部分が細密なので高級品かもしれない。

注2) ヤ、ホント偶然なんだけど、掛け時計を買いに行って、偶然見つけた下の写真のペンチ、今回の目的の為という訳でもなく、気ままに買ったのだけれど、時計の針を抜くのにピッタリだった。 ペンチの嘴部分が丁度、秒針・長針・短針の間に入り、簡単にしかも柔らかい針を抜く事ができた。
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これ、マニアックな事なんだけど、元々ついていた長針、日本製、ってかリズム時計製と思われんだけど、ホント精巧丁寧にできている。長針の真鍮筒を駆動部筒(EP製、POMっぽい)に挿入する。 真鍮筒と針・・はアルミか?・・に加締めしている。 一方、100円ショップの方はアルミ打ち抜きでヒョットコで駆動筒に挿入する。 
74D394F3-9896-493E-8FBE-FDDE6278F0D1.jpeg  この時計が生産された当時は、まだ中国でクオーツ廉価エンジンが生産されていないかもしれない。

注3)コレは本来特殊工具、Y字マイナスドライバーでで緩めるべきネジだが、意外にもユルイのでマイナスネジ回し2本で緩めた。

以上

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